講座・事業(公民館主催)

 2月5日(水)に、成人学校2回連続講座「池波正太郎の世界~『鬼平犯科帳』『剣客商売』『仕掛人・藤枝梅安』~」の第1回目を開催しました。  「三大シリーズの魅力を味わう」と題し、講師の細谷正充先生をお招きし、緻密な人物設定やストーリーの設定等の解説のもと、作品の楽しみ方を学びました。

 緑中学校の生徒さんが、1/29~31の3日間で 公民館・図書館の職場体験を行いました。  当館の事業のひとつ、「サークルわかば」の企画の内容を練ったり、館内装飾物の制作や配置などの業務を体験していただきました。みなさん積極的に業務に参加されていました。

 男女共同参画講座「紙幣になった偉人達から未来へのメッセージ」最後4回目「『学問のすゝめ』福澤諭吉」終了。  天は人の上に人を造らず、男も人なり女もひとなりなど、人間は平等で誰にでもチャンスがあることを緑中学校職場体験生の3人も含め、 都倉武之先生からお話をお聞きしました。

 若者による自主講座「木のおもちゃ工作体験」終了(1/26)。企画は地域の木見守り隊7人。  「木」に関するクイズのあと、小学生と木のめいろ を作りました。「なやんで完成したところが楽しかった」など、設計から組立て、ビー玉を転がして遊ぶ工程を楽しみました。

 男女共同参画講座「紙幣になった偉人達から未来へのメッセージ」第3回「近代日本医学の父 北里柴三郎」終了(1/24)。  「知恵・勇気・行動力に長けた女丈夫として国家を益する人物となれ」、実学精神、衛生事業への社会貢献など、北里柴三郎の語り部 森孝之先生からお話をお聞きしました。

 中高生の地域の居場所「サークルわかば」第1回目『「私のイチオシ』の読書会』開催(1/19)。  ゲストに緑中OB 現在大学1年生のSHさんを迎え、図書館・公民館職員と共に、中高生におススメのイチオシ本を紹介し合いました。緑センター2階に紹介本のポップを掲示中。次回は、3/9(日)14-16時「先輩たちとの座談会」です。

 男女共同参画講座「メンタルヘルスのセルフケア~いきいきと健やかに生きるヒント~(1/18)。  「誰もが人間として尊ばれ、また、自らの個性にあった生き方を自由に選択できる社会」(市の男女平等都市宣言より)を目指し渡辺和弘さんからお話をお聞きしました。「助けて」を受け止める地域づくり、受講者の皆さんと学び合いました。

 新紙幣発行記念「紙幣になった偉人達から未来へのメッセージ」2回目「女子高等教育の発展に尽くした津田梅子」終了(1/17)。  女子が自由に学ぶ事ができなかった時代の話を大類先生からお聞きし、男女が共に学び合う事の大切さに気付きました。3回目(1/24)のテーマは「近代日本医学の父 北里柴三郎」です。

 新紙幣発行記念「紙幣になった偉人達から未来へのメッセージ」1回目「教育事業の振興を支えた渋沢栄一」終了(1/10)。  「しっかり話を聞いてしっかり話をする、適材適所の人をつないでいく」など川上渋沢資料館副館長からお聞きしました。2回目(1/17)は津田梅子について、津田塾大学の大類教授からお話いただきます。

 12月7日に音楽鑑賞のつどい「オペラって楽しい!Vol.10」を開催しました。演目はヴェルディ作曲『仮面舞踏会 』と『 椿姫』。出演は音カフェ+歌の森工房の皆さん。「近くで生の演奏が聞けてとても感動」「本格的なオペラでとても素晴らしい」「ピアノがすばらしい」などの感想。アンコールはオーソレミオ♪感動を拍手でお伝えしました。

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